やはり、夜になると水槽の中がちょっと暗くなって、なんだか楽しめない。
最初予算不足で購入していなかった「ライト」をそろそろ考えることにした。
ライトを水槽に照らすと、赤い金魚などはより色がハッキリ出てキレイに見えるし、砂利もキレイに見えて水槽全体が華やかになる。また、ライトは太陽光線かわりに水草の光合成を促す働きもある。
かといって、水草を育てる目的でもなく、地球環境破壊に繋がる電力を大量に消費したくない小生はこれまでライト購入をためらって来たが、毎日のように曇り空になるとさすがに水草が枯れるのではと心配もあり、ライトを導入した。
小生が水槽を置いているのは南東に面した室内で、比較的太陽光も入り、夕方には水槽にも直接太陽光が1~2時間当たる。その為、毎日暗い状況でもないし、長時間点灯は水温上昇を招くこともあるので、たまにライトをつける程度。と言うより今でもほとんどライトをつけない。
水槽導入当初は定番の水槽上部据え置き型ライトを検討したが、結構高価なのと、水槽の上部を覆う為、点灯しない時にはかえって水槽を暗くするのと、子供がエサをあげにくいので却下。
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部屋にあまり使用していないクリップ式ライト本体があったので、それをそのまま使ってみた。消費電力は15Wで良いが白熱球の明かりは水槽が黄色っぽく映りイマイチ。
口金はE17タイプだった。ホームセンターの電球売り場でE17の蛍光灯型電球を見たが、900円前後といずれも高い。年間通じてもそんな長い時間つけるつもりもないので、電球1個に900円はもったいなく感じる。
そんなこんなして悩んでいるうちに、「ペットエコ」にある熱帯魚コーナーでE17タイプの交換用ランプを発見。コトブキ工芸の品だ。なんでもブルーとホワイトの光にて水槽を幻想的な空間にするらしい。価格も1000円を超えるくらいだったので蛍光灯型電球を買うのと遜色ない為、これだったらと即購入。
このライトを本体セットで買うと2500円前後する。しかも、付属されているのはブルーがないホワイトだけの電灯になってしまう。よって、交換用のランプだけを買って既存の本体を活用したほうがお得であった。
最近はLEDタイプも発売されており、まぁ、色々あるので、下記からでもご覧になって頂きたい。
家に戻り、クリップ式ライトの電球と交換する。9Wと低出力であるが、45cm水槽にはちょうど良いくらいの明るさ。水槽内がキレイに見えるようになった。
ただ、結構電灯管の長さがある為、小生が使用していたクリップ式ライト本体の「傘」から、電球の先がはみ出てしまう。これではちっょとした衝撃で電球が割れてしまうかも知れない。
後日、傘の中の電球を保護するのに適した物を100円ショップで見つけて、これで水槽上部から照らすことが可能となった。
これでライトは満足、満足。
ただし、水草育成の為には、もっと消費電力が高い電球・電灯が必要なので、念のため・・。
ちなみに、小生が購入したショップよりも通販のチャーム(楽天ショップ)さんのほうが価格が更に安いです。