指に「血豆」ができた時の薬や対処法・応急手当

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そそっかしいのですが、手の指に「血豆」(ちまめ)ができてしまいました。
ドアに指を挟んだり、トンカチで指を叩いてしまったりすると、痛みと共に皮膚の中が赤黒くなる現象ですね。

私の場合、手の指は指なのですが、ドアに挟んだのではなく、簡単に申し上げますと、ハサミの持ち手に挟んだと言う事になります。
硬いアルミ金属の細い棒を、その場にあったハサミでカットしようとして、切れた拍子に、ハサミの「柄」の部分に指を挟みました。
そのハサミは、古い枝切りばさみでして、柄の部分も細い鉄でできているものでして、過去にも何回か痛い思いをしたことがあります。
しかし、血豆になったのは初めてでした。




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手足にできる血豆は、外部からの強い力の衝撃を受けて、皮膚の中で「内出血」を起こすものです。

そんな血豆ができてしまった場合の薬や対処法・治し方は下記の通りになります。

まずは、応急手当として血豆ができてからできる限り早く、患部を氷水(こおり-みず)などで、直ちに「冷やす」と良いみたいです。
冷却・アイシングすることで、内出血した血液が凝固しやすくなるため炎症の範囲を軽減でき、血豆が大きくなることを防げます。
また、痛み、はれ、変色も軽減できます。
大きくなりますと目立ってしまいますので、学校や職場でも、誰かにも発見されやすくなりますのでね。
だいたい「どうしたの~?」なんて、聞かれるのが、オチですので、少しでも、早く冷却できると良いです。

血液系の治療を受けている場合などや、明らかに尋常でない、ひどい血豆の場合には、早急に医師の診察を受けると良いでしょう。

氷がない場合には、アイスノンなどの冷却材でもOKです。
外出先の場合には、コンビニで「冷凍」状態で売られている、凍っているペットボトルのドリンクでも良いでしょう。

そのあとは、薬などは特にありません。
内出血は自然治癒を待つしかありません。
自然治癒の場合、最初は青色か紫色で、消えかかると緑色・茶色・黄色に変わってきます。
皮下出血の状態が完全に消えるのには、最大で2週間ほどかかります。

いじったり、引っかいたりすると、余計に治るのが遅くなります。
気になっても、ほっときましょう。




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ケガしてから3日間くらい、痛みがある場合には「冷やす」のが一番です。
4日目以降は逆に温めたほうが治りは早いようです。
どうしても痛みが辛抱できない場合には、鎮静剤の薬を飲んでも良いですが、医師の診察を受けることをお勧め致します。

なお、内出血ですので、昔はよく、針を刺して血を抜くなんて荒治療も行われました。
もし、針を刺す場合には、しっかりと針を消毒したうえで自己責任で行い、血を抜いた後には患部を消毒したうえで、絆創膏などで覆い、ばい菌が入らないように願います。
バイ菌が入ってしまっては、もともこうもありませんのでね。

なお、薬ではありませんが、治癒を少しでも早めたい場合には、サプリメントなどでビタミンCを、少し多めに接取すると良いみたいです。

私の場合、自宅でケガをしたのですが、いわゆる「良いこと」をしてあげた際の副産物でして、本当にやるせないと申しましょうか・・・。
ともあれ、実際問題、ほっといても、3週間ほどで、どこに血豆があったのか?、わからなくなってしまいました。




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仕事するうえなどで、患部が何かに触れると、痛い場合。
例えば、クルマの運転をするのに、指の血豆がハンドルに触れると気になったり痛みがある場合などには、下記のような「指の保護」を使用すると良いかと存じます。
手の指用、足の指用など色々とありますので、間違わないようにお願い申し上げます。

下記は手の指用(手指)保護キャップです。
刃物などの作業時のケガ防止にも役立ちます。

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下記は足指用で、大き目にできています。

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保護したい箇所の状態によっては、先が空いているタイプも良いでしょう。
寒い季節は、足の小指の、しもやけ防止・しもやけ軽減にも、なります。

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皆様の状態など、よければご参考までに下部のコメント欄にお寄せ頂けますと幸いです。

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