足の爪が剥がれたケガをした時、その回復に至るまでの実体験を残しておきたいと思います。
ある日、椅子に座って仕事をしていました。
自分の部屋ですので、靴下は履いていますが、クツは履いていない状態でした。
そんなとき、なぜ、こんな事をしたのか?
自分の足を指先を「ゴン」と床に「強く」叩いてしまったのです。
すぐに、ジーンと足の親指から強い痛みが伴い「爪が剥がれたのかな?」と思いましたが、靴下を脱ぐのも怖かったので、そのまま仕事を続けました。
確かに、すごく痛かったです。
しかし、私の場合には、痛みは約5分くらいで収まりました。
たまたま、自宅にいた時の出来事でしたので、まだ幸いしたと思いますが・・。
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その後、夜になって入浴しようとすると、爪が「白っぽく」変色しているのがわかりました。
これは「マズイ」・・。
ただ、爪は分離したり、欠けたりした訳ではないのですが、根元の方から取れかかったような状態でした。
しかし、完全に取れている訳ではないので、爪はいじらずそのままにして、消毒だけ行いました。
ただし、痛みがずっと続いている場合や、指が腫れるような事になった場合、内出血(血が内部に貯まる)していたり、指が骨折している場合もあるようですので、そのような時には血を抜くためなどに整形外科などを受診した方が良いです。
医者に行った場合「ケガ」ですので、契約内容によっては保険(民間の傷害保険など)が適用される場合がありますので、保険に入っている方はご確認を。
なお、医療機関を受診しない場合でもやはり「消毒」だけはした方がよさそうです。
変なバイ菌が入りますと、他の病気にもなってしまいますからね。
とは言え、消毒「しみます」ので痛いです。
最初は、痛くない、子供向けのしみない消毒液の方が良いかも知れません。
ムヒのきず液など、子供の絵柄になっているのは、痛くないと思います。
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手元に消毒液が無かったり、夜間などで医薬品を買いに行けない時などは、包帯を巻いて幹部にバイ菌が触れないよう、一時的な処置をしておくと良いかも知れません。
もし、包帯が無ければ、ティッシュなどを充てて、セロテープで巻いて、一時的に包帯代わりにもできるでしょう。
ただし、セブンイレブンやローソンといったコンビニでも、消毒液くらいは販売しています。
バイ菌が入らないよう、これだけは注意しましょう。
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新しい爪が生えてくる
私の場合には、足の親指の爪が根元から、バキッと外れかかったような状態で、かろうじて爪はくっついているのですが、パカパカと爪が浮いていて、少し動かせる状態のケガでした。
爪がはがれた時に約5分間ほど痛かったのも、その後は痛みはなく、その夜に爪を見た際には多少血もにじんできましたが、その後は問題なかったため、医者には行きませんでした。
この状態で病院に行って治療と言っても消毒くらいですからね。
痛みが無ければ、薬も出ませんし、手術で治せるものでもありません。
それから約40日後、浮いていた爪が取れる状態となりました。剥がれたとも言えます。
その取れた爪の下には、まだ薄いですが、新しい爪が生えてきていました。
ほっといても、爪が再生すると信じていて良かったです。
なお、新しい爪は、デコボコ状態で生えてくるらしいです。
私の場合でも、かなりのデコボコと言う印象です。
しかし、新しい爪は、爪きりで切れる状態まで伸びて来ると、何度も爪を切って行くことで、やがてデコボコも通常状態になるそうです。
私の場合、綺麗なツメの状態になるまで、1年間くらい要しましたが・・。
爪の生え方は、年齢によってもスピードが異なるそうです。(若い方は細胞分裂が早い)
私は、日帰り温泉の「高濃度炭酸泉」に入浴すると、爪が伸びやすい(髪の毛も早く伸びてしまう)、すなわち老廃物が出やすいと言う長年の経験がありましたので、機会があれば炭酸泉に入りに行きました。
再発防止の為には、はやりこまめな爪切りは必要だと感じています。
私の問題点
これは私のケースでございますが、ケガをしてあと、約40日でかろうじて乗っかっていた元の爪が、すべて剥がれてしまいましたは前述のとおりです。
その下に薄い新しい爪が生えていたのですが、その時はまだ、爪の長さが中間くらいで、足の指先にまで到達していない状態でした。
これが「問題」でした。
足の指先(上側)は、もともと爪の下の皮膚なので皮が厚くなく「薄い」のです。
なので、薄い新しい爪がある部分は問題ないのですが、まだ、爪が伸び切っていない部分、露出している部分は、靴下を履くだけで、圧力が掛かると薄い皮膚に触れるので「痛い」のですね。
すなわち、靴も履くのが難しい状態です。
皆様の中には「絆創膏で」なんて方も多いようですが・・。
アクリルやプラスチックの爪カバーのようなものは無いかな?と探してみましたが、ないですしね。
しかたなく、包帯を重ねたりして、少しでも圧力が和らぐようにしてみました。
しかし、毎日、包帯を巻くのには余計な時間も掛かりますし、出張先や旅行先ではなおさら面倒です。
足の指保護
色々と調べておりましたら、良いものがありました。
ウォーキングや登山する際に、靴擦れ(靴ずれ)するような方向けの足の指保護グッズですね。
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上記の「足指保護キャップ」は4個セットのもあり、この価格ですので、そんなに高くないですし、かなり重宝致しました。
これで3日間の旅行も、全く痛い思いせずに行けましたので、お勧めです。
水で洗えば、複数回、使えます。
Sサイズ、Lサイズなど、足の指サイズに応じて、ご購入時には選択ご注意願います。
すぐには届かない場合がありますので、お早めにご注文を。
爪に必要な栄養分
爪が伸びるのに必要な栄養は下記の通りです。
ケラチン、コラーゲン、亜鉛、B2、B6、ビタミンC
特にケラチンとコラーゲンは必須です。
と言う事で、動物性タンパク質とコラーゲンの取れる「鶏肉」なんかを良く食べました。
下記のようなサプリで、爪が伸びるのを加速させるのも良いですね。
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ほぼ治りました
さて、6ヶ月間くらいは、上記でご紹介した「足指保護キャップ」のお世話になりましたが、概ね9ヶ月くらいで、爪の長さは元通りの長さまで回復致しました。
しかし、爪の表面がデコボコと申しましょうか、綺麗な状態ではありません。
ただし、もう保護キャップを使わなくても全然痛みや違和感はありません。
そのうちキレイになると言う事らしいと言う事でそのまま期待していましたが、結果を申し上げますと11ヶ月目には、ケガしていたとは全くわからないほぼ綺麗な爪にと元に戻りました。
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と言う事で、足の爪が半分に折れた体験でのお話でした。
私と同じような境遇になってしまった方やそのご家族が、このページをご覧頂いているとお察し申し上げます。
どうぞ、お大事になさって頂けますと幸いです。
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