最高級静粛タイヤ「ソリオバンディット」用 165/65R15 ダンロップ(DUNLOP) LE MANS V+ ルマンVプラスのクチコミ情報

スズキ「ソリオバンディット」のタイヤ交換で、一番良いと感じるタイヤの口コミ情報としてご紹介。

ソリオ バンディット のタイヤサイズは

165/65R15

と、ちょっと特殊なサイズのタイヤのため、ダンロップ、横浜タイヤ、ブレヂストン、トーヨータイヤ、海外格安タイヤなど含めて、ラインナップが少なめです。
そのため選択肢があまりありません。

とても静粛性も高い高級タイヤである、ブリヂストン レグノ(REGNO)が無いのが痛いです。
しかし、最近は少しずつですが、新しく開発されたタイヤで、ソリオ バンディット用のタイヤサイズも発売されるようになってきました。
その中では、上記にてご紹介している ルマンVプラス が一番オススメです。

比較検討としては、以前の TRANPATH mp7(トランパス・エムピーセブン)と比べてみます。

直進安定性(操縦安定性)は、TRANPATH mp7(トランパス・エムピーセブン)のほうが上です。
ルマンVプラス だと、ふらつきます。
常にハンドルを握っていないと、左右にフラフラする感じですが、まあ、これが普通のタイヤと言えます。

静粛性ですが、ルマンVプラス はタイヤの中に特殊吸音スポンジが入っていることもあり、タイヤノイズが小さくなっていると言います。
ただ、静かだと感じるのは低速~中速程度(~60km/h)であり、高速域ではそんなに静かだとは思えませんです。
もちろん、路面の状態にもよります。

窒素ガスは、どんなタイヤでも断然お勧めです。
チッソガスを入れると、まず走行音が軽減されます。
また、低温・低湿のためアルミホイルの腐食なども軽減する効果があります。
当初、窒素ガスは悩んだのですが、やっぱり入れてよかったです。
オートバックスで入れました。

ルマンVプラス(LE MANS V+) 最大の特徴としては「段差」にタイヤが当たった際に衝撃を緩和するとあります。
確かに歩道などに入る際、低速走行中の段差では、ショックが僅かに軽減されていると感じます。
大切な荷物などを運ぶ際にはとても良さそうです。
逆に言えば、タイヤが柔らかいと言う事だと思うのです。
柔らかいためか高速走行中の段差(穴・つなぎ目など)ではかえって衝撃が大きい、タイヤがへこみすぎる?と言う印象でして、一長一短のようです。
ただ、もしかしたら積雪路などでは、この柔らかさで多少のグリップ効果が期待できるかも?知れません。
もちろん、安全のためにはスタッドレスタイヤが必須ですが。

コーナリング時は、TRANPATH mp7 のほうが、ミニバン専用タイヤと言う事もあり、しっかりホールドしてくれていると言う感じを受けます。

燃費の部分に関わる転がり抵抗ですが、かなり良い感じです。
スーッと進みます。

私がタイヤ性能の求めるのは「静か」と言う事ですので、その点では平均的以上のタイヤが、ルマンVプラス だと存じます。

通販で購入した場合、その通販サイト内のサービスにある「タイヤ交換サービス」を利用しても良いです。
また、通販で購入して、街のタイヤ交換ショップで交換してもらっても良いでしょう。
自分の街の 名前(自治体)と、タイヤ交換 で検索するとタイヤ交換してくれるお店が出てきます。