砂利・塩素・エサについて【金魚の飼い方】


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ジャリ・砂利の選び方

 

 水槽とろ過装置さえあればなんとかなりますが、魚の環境、そして鑑賞の為、水槽の底に「砂利」をひくと良いです。
 砂利はただ見た目を良くすると言うことだけでなく、ジャリにバクテリア(微生物)が住む事により、バクテリアの繁殖を助け、そのバクテリアが金魚のフンなどを分解して、水質を良くする役割も持ちます。
 粒が5mm前後の石ころであれば、河川などで取ってきても良いですが、最近の市販砂利には色々と性能が良い物もありますので、飼育を簡単にすると言う点から販売されている砂をご紹介します。

 お勧めは「淡水魚・水草専用 ろかジャリ」。
 有害物質を吸着し、水質を改善する働きだけでなく、pHを安定させるなど、ただのジャリではありません。しかし、このジャリだけだと薄い肌色の一色になってしまいますので、できれば他の安いジャリも混ぜたり、アクセントとしてキレイな色の小石なども一緒に入れると良いと存じます。
 ジャリのついている説明を読むとたくさん必要だよなんて書いてありますが、実際に必要な量は45cm水槽なら2~4kg、60cm水槽なら3~6kgといったところでしょうか?
 ジャリは特に記載が無い限りは、一度水道水で洗ってから使用します。
 ソイル系、サンゴ砂、けい砂の砂利や、大量の貝殻などは水質(pH)が金魚にはあいませんので不向きです。
 また、白一色の砂利ですと環境に合わせる変化で、金魚の赤い色素が薄くなることがあるので、金魚飼育の場合、白色のジャリが一色になるような環境は不向きです。


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塩素(カルキ)中和剤

 

 水道水には「塩素」が含まれて入ます。塩素を中和した(塩素をなくした)水でないと魚は弱ります。
 困るのは弱るとそのままずっと弱る=治りにくい=死に繋がると言うことです。詳しくはなぜ塩素抜きが必要なのか?をご覧願います。
 基本的には市販されている塩素中和剤(カルキ抜き材)を使用します。
 最近は塩素中和だけでなく、ミネラル成分が配合されていたり、重金属を無害化したりする成分が含まれている、複合タイプも市販されています。
 自然に塩素を抜けば良いと小生も当初は考えましたが、沸騰させたあと何時間もかけて冷ました水にするか、水道水だと2日間程度放置する日数は必要なので、思い立った時に水を準備できませんし、忙しい我々には現実的ではありません。
 それらに要する手間などを考えると、中和剤は安いものだと80円前後から市販されていますので、ケチる必要はありません。最初は色々と買う物も多く訳がわからなくなりますので、失敗しないように少量で安い物を買い、あとから気に入った塩素中和剤を購入すると良いでしょう。
 当然、水溶液タイプの中和剤なら固形タイプよりも早く溶けて、水を早く準備できますので、液体タイプの塩素除去ボトルがお勧めです。
 あえて小生がお勧めするとすれば、複合タイプの4in1(フォーインワン)です。重金属なども除去してくれます。

金魚のエサ

 エサはあわてず、金魚を水槽に入れたあとになってから、後日ゆっくり購入しても大丈夫です。金魚はエサなしでも1週間以上は生きられます。と言いつつ、小生はパクパクしている金魚が可哀想ですぐにエサをあげてしまうたちですが・・。
 エサにも色々なタイプがあるので迷うかと存じます。その為、最初はあまり拘らず安いので良いです。安いものでも食欲旺盛な金魚は喜んで食べます。
 もし、金魚のエサ選びに迷った場合は「クロマ プロ S」をお勧めします。Sサイズでしたら、体長2cmの金魚でも食べられて、このクロマの餌は水質汚染を低減する菌が金魚のフンに含まれるようになると言う、水質悪化を恐れる方には最適なエサです。
 なお、安くて少量のエサでも、実際にあげ始めると結構な量が入っていることが分りますので、同じ種類の餌でも量が少ないのと量が多いのがあった場合は、最初は量が少ないタイプを買って試すと良いでしょう。
 
 いずれにしても重要なのは金魚の体の大きさにあったサイズのエサを選ぶことです。エサの粒が口より大きいと小さな金魚は食べられませんし、エサの粒が小さすぎると、食べ残しが増えて水質悪化を招きやすくなります。その為、金魚のサイズを考慮した大きさの粒であるエサを選択して下さい。
 もし、買ったエサの粒が大きすぎて、金魚が食べにくそうな場合は、エサを100円ショップで買える「すり鉢」で潰したりしてから上げると良いです。
 また、エサには「浮上」タイプと「沈降」タイプがあります。浮上タイプのエサだと、魚が水面に上がってくるのでエサの食べ具合も観察しやすいと言う事になりますので、浮上タイプを選択するのは重要なポイントです。
 実際にホームセンターのペットコーナーや、熱帯魚屋さんで色々見てエサを選ぶと良いでしょう。

 なお、エサの容器などの説明には「5分以内に食べられる分をあげる」などと記載があると存じます。
 正直5分と言うのは長すぎる(多すぎる)と存じます。5分と言うのは餌の消費が多くなって欲しいと言う、製造側の意図が含まれているのかも知れません。
 実際には3分程度で完食できるだけの量を与えると良いでしょう。もし、量が少ないなと感じる場合には、1回にあげる量を増やすのではなく「回数」を増やせば良いです。金魚は「胃」がなく、口から入った餌は直接「腸」に行きます。その為、一度にたくさん食べると消化不良を起こすこともあるのです。また、気持ち少な目に与えれば餌の食べ残しも軽減でき、何より水を汚さなくて済むので、結果的に掃除の回数を減らすことができます。
 金魚は水温が高くなる春から夏場は食欲が旺盛で、水温が低い冬場は食欲がなくなります。季節によってもエサの量や回数を加減してあげて下さい。
 小生の場合は、春・夏は3分以内で食べられる量を朝・夕の1日2回、冬は1回で食べられる量を朝・夕の1日2回、特に寒くて水温が低い時はちょっとだけといった感じです。なお、1日2回でなくても、1日1回与えれば、金魚は充分生きて行けますので、その辺りは皆様の飼育方針で良いかと存じます。

 →金魚の飼育~実際の準備


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  1. 2015年 7月 02日

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