金魚の飼育~実際の準備【金魚の飼い方】


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水槽・装置の準備 

 砂利は水槽に入れる前に原則として水洗いしますが、これは砂利についた汚れや、石についている虫などを取り除く為です。洗剤は使用しないで下さい。シジミ貝などを洗うようなザルを飼育専用にと100円シッョプなどで購入すると便利でしょう。(当然ですが、人間の食べ物用器具と併用させるのは人間の衛生上お勧めできません。)

 市販砂利の場合、ジャリによっては水洗い不可のものがありますので、説明をよく読んでください。洗浄済とあっても、洗わないで下さいと記載が無い限りは洗いましょう。
 洗い方はコメとぎのように、水があまり濁らなくなる程度までで大丈夫です。

 水槽が重くなると、持ち上げるのが大変ですので、水槽の下に先に「ゴムマット」を敷いてから洗った砂利を水槽へ一番最初に入れます。
 そして、エアーポンプからのエアチューブとエアストーンを砂利の上にセットします。砂利の中には入れないで砂利の上に置くような形です。小生のように投込み式フィルター(水中フィルター)をエアーストーン代わりに使用した場合、投込み式フィルター本体は砂に埋めるような形を取るとベストです。
 エアーポンプの電源は魚を入れてからで構いません。水中に手を入れている状態で電源をONにすると状況によっては感電することもありますので、特にお子様と一緒に作業を行う場合は注意が必要です。
 次にはろ過装置をセットします。ろ過装置の説明をよく読んで組み立て、設置して下さい。電源は水を入れてからONにしますので、まだコンセントは差さないように・・。
 そして、カルキ抜きした水を注ぎます。水を注ぐと一生懸命洗った砂利から「汚れ」が出て、正直ビックリするくらい水槽の水は濁ります。石(ジャリ)に付着していた残りの汚れや、水を注いだ際に石と石がこすれて出た汚れです。
 水を勢いよくジャばぁ~と入れると、せっかく平らにキレイに敷いたジャリが窪んだりすると思いますが、これを解消する方法は小生も不明です。水道ホースにて少しの水量を丁寧に注ぐと良いのかも知れません。小生はオフロで使うオケにてジャバーと注いだあと、水に手を入れてジャリを手直ししています。
 上部フィルターの説明書を確認して、水を既定線以上まで水槽に注ぎます。水をまだ中和(カルキ抜き)していなかったら、塩素の中和材を入れて下さい。
 この状態まで来ると恐らく水は白っぽく濁った状態になる事と存じます。
 そして、ろ過装置の電源を入れて稼動させ、水が吸い上がり循環しているのを確認しましょう。(エアーポンプは実際に魚を入れてから電源ONで良いです。)

 できれば、ここまでの準備を金魚を水槽に入れる前日の夜までに終えて下さい。
 ろ過装置を動かせば一晩(12時間)もすると、濁っていた水も透明になりキレイになると存じます。もし、1晩(12時間)たっても、まだ水が濁っている場合は、ろ過能力が充分でない可能性がありますので、後日、サブフィルターとして別のろ過装置を追加したりするなどご検討されると良いです。

 人によってはこのように準備したあと、phの安定を待つため魚を入れるまで1週間様子を見たほうが良いと言うご意見もあるようです。ただ、飼育対象が環境に適応しやすい「金魚」であれば、そこまで神経質になる必要は無いかと存じます。
 ろ過ジャリを使用すれば翌日にはphも安定しますし、ろ過装置で水が透明になれば、それで環境は充分と小生は判断していますが、魚を入れるタイミングは皆様のお考えにお任せしたいところです。


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金魚を水槽に入れる前に

 金魚は急激な水温変化に弱く、死んでしまう場合があります。これは、人間が裸の状態で、いきなり暑い中に入ったり、寒い中に入ったりするのと同じで、金魚にとっては拷問となります。
 その為「水慣らし」が必要となります。これから入れる水槽の水温と、ビニール袋の中の水温とを慣らすため、ビニール袋に入った状態のままで水槽の水に浮かすような格好で慣らす必要があります。この時、ビニール袋の水が水槽に流出しないよう注意して下さい。
 約30分も慣らせば一般的には充分ですが極端に水温が異なるような時は60分位慣らしましょう。
 慣らしたら、金魚だけをビニール袋から手ですくって、水槽に離してあげましょう。網(アミ)を使うと金魚のウロコが剥がれてしまうことがあり、金魚が病気に掛かりやすくなります。
 ビニール袋の中の水は、もともと飼育に適した水質の水でありますが、汚染されている可能性も捨てきれない為、水槽には入れず捨てた方が良いと小生は感じています。

 定説ですと、病気を持つ魚が水槽に入るのを防止する為、新しく金魚を購入したりした場合は、水槽に入れる前に、バケツなど仮の住まいに金魚を移し、塩を少量入れて、3日間様子を見て、病気があるかないか判断すると言う事になっています。その間、エサはあげません。
 特に縁日などの金魚すくいでやってきた金魚は病気に掛かっている場合があります。
 もし、塩水に魚を入れる場合、水槽に塩を入れるのではなく、バケツなど別の容器に仮住まいさせて塩水にして下さい。塩分はろ過装置のポンプ駆動部分を傷めますし、水草などは塩水では枯れてしまいますので、ろ過装置は用いず、空気を送るためのエアレーションのみとするのが良いです。
 水槽にいきなり塩を入れてしまうと、当然、あとで塩水を真水に灌水する作業も必要となりますので、バケツなどの仮住まいで塩水とする訳です。詳しくは塩水につける説明をご覧下さい。
 もちろん、仮住まいの水は塩素中和剤を使い、塩素を抜く必要があります。
 病気であれば更に3日程度、塩水での暮らしを延長し、病気を撃退してあげましょう。

 以上で、金魚の最低限飼育が開始可能です。
 でも、これだけでは何か物足りませんよね。他にもお勧めの周辺アクセサリなどがあります。もしよろしければ、ご参考までにご高覧賜りますと幸いです。

 →金魚飼育にあると便利な物


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コメント

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  1. 2015年 7月 02日

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