水草シリアの育成を開始1【400円水槽飼育記録07】

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ミナミヌマエビ水槽を白濁り解消作戦2【400円水槽飼育記録06】からの続きです

 さて、400円水槽のミナミヌマエビですが、先日来お伝え致しておりますとおり「抱卵」しているお母さんミナミヌマエビがいます。

 そして、もしかしたらうまく生まれてくるかも知れない、赤ちゃんミナミヌマエビの為に、寝床となる水草を増やしていきたいと考え「リシア」を追加する事にしてみます。

 すでに「ウィローモス」はあるのですが、リシアを沈ませるための「ネット」は、赤ちゃんミナミヌマエビの生存率を高める為、このような考えに至った次第です。

 もちろん、きちんとミナミヌマエビを繁殖させるのであれば、赤ちゃんミナミヌマエビと、大人ミナミヌマエビを「分けて」育成すれば良いのですが、そけでは手間もかかってしまいますので、なるべく自然な状態で生存率を高める方法を取る次第です。

 水草のリシアは「浮き草」なので、沈降させるための「ネット」などが必要です。

 市販されている物では「リシアネット」と言うものもありますが、これがまた800円くらいして高いのですね。
 そのため、その金網は「自作」するべく、ホームセンターに行ってみました。

 行ったのは「カインズホーム」です。
 売場では約2mの既製品と言うか、ビニール袋に入った金網がありましたが、なんと、これも780円くらいします。
 こんなにたくさん必要ないですしね。
 また、金網の「切り売り」もしていたのですが、1mからかな?と思いつつ、たまたま近くに係員さんがいたので聞いてみると「10cm単位です」と言うではありませんか?
 それだったら、10cmで充分なので「では10cmでお願いします」と注文。
 値段は、税込価格で65円でした。
 安いですね~。

自作リシアネット

 そして、自宅にて「ペンチ」を用いて、薄いお弁当箱のような形にします。
 大きさも水槽に合わせて作れるのも良いですね。
 上下の蓋を作るように感じに2枚作れば、そり中に「リシア」を閉じ込める事ができ、またその隙間は、赤ちゃんミナミヌマエビの隠れ家にもなります。

次回は「シリア」の育成にいきなり失敗?


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