レインパンツ裾上げ(レインコートのズボン裾上げ)簡単方法・裾直し【かんたん裾上げ方法】

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レインコート(カッパ)「ズボン」の簡単な裾上げ(すそあげ)方法です。
子供用・大人用でもご活用頂けます。
レインコート(レインパンツ・レインズボン)の「裾上げ」はなかなか難しいです。
ここでは裁縫などせずに、男性でも(女性でも)簡単にレインコートのズボン、雨合羽のレインパンツ・ヤッケハパンツなど「ビニール素材」ズボンとの裾上げ方法として記載してみます。

準備する物

必用なのは「ハサミ」と下記の「セメダイン CA-213」(ビニール用)の2種類だけ。
コスト的にもお安く可能です。

作業方法

裾上げするため、実際にレインパンツを履いてみて、切りたい箇所を決定します。
ついつい貧乏性で切らずに裾上げしたいところですが、長さがあるとどうしても「しわ」ができたりして、完成時に見苦しくなりやすいです。
そのため、思い切ってカットしましょう。
ズボンは「裏返し」にしてカットします。
ハサミではなく「カッター」でも良いですが、ケガをしないようご注意願います。

カットしたら、折り畳み(折り曲げ)ますので、その折りの寸法も配慮してカット位置を決定願います。

濡れている場合は完全に乾かしてからお願いします。
何度か履いたレインズボンの場合「汚れている」可能性もありますので、ウェットテッシュなどで接着面を綺麗にしましょう。

カットして接着剤をつけただけでは、折り目がピシッとしていない場合があります。
その際には、重石(おもし)を載せるなどしましょう。
※熱に弱い素材のためアイロンはNG

接着剤が乾くまでは、裏返しのまま、引っ付かないように注意して乾燥させましょう。
接着剤がはみ出したところは、ふき取っておくと良いでしょう。
乾燥時間は接着剤の説明を確認するか、約24時間以上乾燥できると良いでしょう。

なお、カットして余った布地(ビニール素材)は、カッパに穴があいた際など「補修用」に使えます。
補修する際にも接着剤が使えますので、一緒に保管したことを「忘れずに」いられるとベストです。




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ビニールテープやガムテープを使う方法もあるのですが、テープですとやはり、そのうち「取れて」しまいます。
そのため、結論から申し上げて、この「ビニール用の接着剤」にて、裾上げする方法をお勧めさせて頂きます。

ただし「自己責任」ですので何か失敗しても当方では責任を負いかねます。

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