車のエアコンが臭い!ズバリ一番効果があった簡単エアコン消臭方法

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エアコンから漂う不愉快な臭い・クサイ原因は、エアコン内部の汚れやカビです。

自宅にある家庭用エアコンでも同様ですが、エアコンを使用すると必ずエバポレーターが「結露」します。
要するに水分が発生するので、そこで汚れが着いたり、カビが発生してしまうのです。
そのため、雑菌も繁殖しやすく、嫌なニオイが漂うことがあると言うことになります。

しかし、市販されている消臭剤、カー用品店などで売られているものは、使用直後は効果があっても、すぐに、またニオイが発生するなんてことがあり満足できません。
そんな私が、色々と試した結果、たどり着いたのが、下記の消臭剤でして、愛用しています。

タクティー(TACTI) クイックエバポレータークリーナー

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【PR】タクティー(TACTI) DRIVE JOY(ドライブジョイ) クイックエバポレータークリーナー

トヨタの子会社が販売している自動車専用のエアコン・クリーナー剤で、トヨタ系の販売店やジェームスなどが「業務用」として使用しているのも、このクイックエバポレータークリーナーになります。
当然、お店で施行してもらえば、作業量も取られるので高くなりますが、消臭剤だけ自分で手に入れて、自分で作業すれば、安上がり・格安と言うことになります。

きちんと説明書もついています。
しかし、説明書が色々と細かく記載されていて、よくわからないので、作業で失敗しないよう、ポイントだけ書き出しておきます。

ずっとクルマを一晩止めていたあとに使用すると良いみたいです。
要するに、エアコンを使用して、クルマのエンジンを切ったすぐあとなど、エバポレーターにすでに結露が発生している状態だと、うまく溶剤が汚れているところに働かないようです。
すなわち、エアコンの内部が「乾燥」している状態で使用することが必要となります。
よって、エンジンを切って6時間以上経過したあとに、まだ、エアコンをOMにしていない状態、乾燥している状態で使用するのがベストなようです。

窓はすべて全開で良いみたいです。

グローブボックスを外して、クリーンフィルター(エアコンフィルター)も外します。
そこのエアコンへの空気取入口(ファンのところ)に、スプレー缶から伸ばしたノズルを向けて、できる限り、エアコン内部(エバポレーター)にスプレー剤が届くようにセットするのがコツです。

セットが終わりましたら、先に下記の作業を行います。

最初のエアコン設定は「内部循環」で風量「全開」、エアコンは「OFF」です。
重要ですので、繰り返します。
エアコンはオフの状態です。

要するに風だけ全開にしたあと、スプレーを開始します。
送風を開始してから、スプレーを開始の流れです。

スプレー缶の中身が全部なくなったら(薬剤がすべて噴出し終えたら)、今度は「エアコン」を「オン」にします。
風力などの設定はそのままで、エアコンをONにします。
そして、5分間待ちます。

どういうことかと申しますと、エアコン内部が乾燥している状態のときに、スプレー缶で噴射した消臭剤を、エバポレーターのニオイ発生源に届かせます。
その消臭剤が乾燥した状態で汚れているところについたところに、エアコンをONにすると、結露してくるので、汚れがはがれて流せると言うことらしいです。
よって、風は全開・内部循環の送風状態にしてから、スプレーの噴射をします。
そして、噴射完了後に、風の状態はそのままで、エアコンをオンにすると言うことになります。
この行程にエラーが生じると、効果が充分に発揮されない場合があると思いますので、手順は守りたいところです。




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ニオイを我慢するとしても、実は、カビなどを、人間がたくさん吸い込めば、当然、セキが出たり、アレルギーになったり、健康を害することになります。
できれば、エアコンを使い出す「春先」と、エアコンを使い終わる頃のの「冬前」の年2回、消臭するとベストだと思います。

ディーラーやってもらうと、ファルター同時交換で8000円くらいは掛かります。
同時に、エアコン・フィルターも新しくするとペストですが、この消臭剤を一緒に買っても、その半額くらいで済むかと存じます。

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